むだばなし

寺田寅彦

ちくま日本文学「寺田寅彦」読了.

2012-10-09 22:46 · hn

比叡山

10月9日, 体育の日, 一ヶ月ぶりに比叡山登山. 天気もよく, 多くの家族連れが登っていた. ガーデンミュージアムも, まだまだ薔薇がきれいに咲いている.

2012-10-09 22:45 · hn

梅雨明けの武奈ヵ岳

この週末は雨で山に行けそうにない. そこで, 海の日に武奈ヵ岳に登った記録を書いておこう.

出町柳から朽木学校行きのバス. 夏山シーズン開始の連休中なので, 山の会などの団体さんが皆無だったので, バスは一台, それも, ほとんど座れるという状態だった. 坊村から登山開始, 途中まではペースがよかったのだが, 御殿山近くになってからペースダウン. 御殿山では武奈ヵ岳方面は雲の下. ここからは, ペースが戻って, 武奈ヵ岳頂上には 2 時間 15 分で到着. 天気は回復, とんぼが沢山飛んでいる. 例年この時期, 蝉の声もするのだが頂上では聞こえず. 近畿地方, 梅雨明けのニュースが飛びこんでくる. 天気も回復, 夏空になる.

いつものように, コヤマノ岳, 中峠経由で金糞峠へ. コヤマノ岳あたりにくると, 蝉の鳴き声もうるさくなってきた. 金糞峠では琵琶湖方面は, 夏景色. このあと, シャクナゲ道から北比良峠, ダケ道経由で下山. JR 比良駅前の「一休」でビール 2 本飲んで家路へ.

小雨程度は覚悟していたのだけど, 良い天気にめぐまれてよかった.

2012-07-21 12:58 · hn

比叡山

7月8日, 久し振りの比叡山. いつものように, きらら坂から登る. 湿度が高いせいか, 前回よりタイムが悪い. 今日は梅雨の中で, 久し振りに雨の降らない日曜日ということで, いつもより大勢の登山者と出会った. いつものように, ガーデンミュージアム比叡へ. モリアオガエルの卵の塊は, 4 つしか見ることができなかった. ちょっと時期的に遅かったようだ. 薔薇は前回より多く咲いていたが, ここ数日の強い雨のせいか, けっこうダメージを受けている花が多く, 痛々しかった. 15:00 ごろから太陽の光も届いてきて, 花もきれいに見えるようになってきたし, 琵琶湖の眺めも良くなった. 15:30 ごろ下山開始, きらら橋まで54分, 下りもタイムがもう一つであった.

2012-07-08 15:09 · hn

Madhura 七夕 Live

7月7日七夕の夜は Madhura の七夕 Live. 今年も「天の川を翔ぶ白鳥のように」との副題がついている. 今年は土曜日なので, 超満員. 観客のノリもよく, とても白熱したライブだった. はでな Efect で開始したので, ちょっ, とびっくり. 今回は Sound Efect を迫山さんという人が担当しているそうだ.

「天の川を翔ぶ白鳥のように」から始まった前半は, 麿さまの熱演で終了, 後半は, Non Stop Live. 最後の曲「空よ」の前に舞さんの「今日はありがとうございます」の言葉.

個人的には「空よ」は, Madhura 路線からちょっと逸脱している気もするけど, 演奏はフィナーレを飾るだけの熱演で, 会場全体が盛りあがって終了.

2012-07-08 15:08 · hn

KATAGAMI Style

7月7日七夕, 近代美術館へ「KATAGAMI Style — 世界が恋した日本のデザイン もうひつつのジャポニズム」を見に行く. 浮世絵が西洋に伝わって影響を及ぼしたのは, 知っていたが, 「型紙」が西洋に伝わって, いろいろ影響を与えていたのは知らなかった. アールヌーボー, Arts & Crafts, 分離派, などの作品に「型紙」の影響が多く見られるそうだ. 「ジャポニズムの終焉後多大な影響を与えてきた型紙」と解説にあった. 繰り返し模様や, 点々, 抽象化された波, などが認められうと「型紙」の影響とされている. ガレ, ラリックの作品に型紙の影響が大きいというなは, びっくり.

2012-07-08 15:06 · hn

久保修 切り絵の世界展

武奈ヵ岳の帰り, 京都駅の「えき」で「久保修 切り絵の世界展 - 紙のジャポニズム -」を見た. 切り絵といっても, 紙を染めたり, 切りぬいた紙を貼ったり, 絵の具で描いたり, いろいろな手法を試している. 郷愁に訴えない, 食べ物がテーマの作品が良かった.

2012-06-24 13:19 · hn

武奈ヵ岳

6 週間ぶりに武奈ヵ岳に行った. 天気が心配だったが, 坊村で薄曇, 山頂では快晴. 琵琶湖湖上はもやが出ているが, 遠く白山がきれいに見えた. 下りは, コヤマノ岳, 中峠経由で金糞峠. ここで休憩. いつもは北比良峠経由でダケ道を下るのだけど, 今日は, 正面谷を下りる. 風のない一日で, 汗はそれほどかかなかったけど, やたら喉が渇いて水をかなり飲んだ. 最後は比良駅前の「一休」でビール二本飲んんで湖西線で京都へ戻る. 梅雨の合間の良い登山だった.

2012-06-24 13:14 · hn

宮本常一

ちくま日本文学全集「宮本常一」読了. 文章が上手, 記憶がすごい.

2012-06-17 13:14 · hn

キリスト教の真実

竹下節子「キリスト教の真実」ちくま新書, 読了. はじめは, 今までに知らなかった視点でキリスト教を説明してくれるのでテンポ良く読めた. 途中から, 根拠, 出典があいまいな事例を基にした主張が多くなる. フランスカトリック万歳的な主張が多いが, 今までと違った視点での宗教の見方を教えてくれた.

2012-06-04 15:04 · hn

川端康成

ちくま日本文学「川端康成」読了. 初めて川端康成の作品を読む. 小品 8 篇と「山の音」. 須賀敦子さんが解説を書いている. 山の音は, たんたんとした話が続き, 最初はとっつきにくかったが, 途中から引きつけられていった.

2012-05-07 22:23 · hn

涸沢

ゴールデンウィークに雪のある山に行ったことがなかった. 今年は, 冬に西穂に行ったことだし, 北穂高に行こうと 5 月 4 日の夜行バスで上高地へ. 着いた時は, 曇りぎみだったが徐々に天気は良くなる. 本谷橋までは順調だったが, ここからペースが落ちる. 涸沢ヒュッテの鯉幟が見えてから涸沢小屋までがとても時間がかかる.

涸沢小屋で, 明日は低気圧が通り天気が悪いので登山は勧めないと言われる. では, 今日のうちに北穂沢を途中まで登ろうと思ったのだけど, つかれたので, 部屋で寝てしまう.

14:00 すぎから, 雷と雹がひどい. 結局, 雷は翌日の明け方まで続く.

5 月 6 日, 天気は回復しそうにないので, 下山することにする. 本谷橋に近づいて, 雨がきつくなる. 気温も低い. アイゼンをはずして, 上着を着替えてバスターミナルへ急ぐ.

平湯バスターミナルの温泉でゆっくりして, 高山へ. いつもの店で酒を飲む. ここで, この週末, 北アルプスでは, かなりの遭難があった事を知る. この日, 槍ヶ岳では雷の被害があったようだし, 涸沢・穂高岳周辺でもいくつか事故が起きていた.

結局涸沢小屋へ昼寝をしに行ったみたいで, ものたりなかったけど, さっさと撤退したのは良かったと思うことにして, 二週間後あたりにリベンジ出きないかと思案中.

2012-05-07 15:10 · hn

比叡山

4 月 30 日, 振替休日に比叡山に登る. 二週間ぶり. 今日は午前中から登る. 山ガールスタイルの女性に結構遭遇した. ガーデンミュージアム比叡は前回よりは, 花が咲いていた. 西洋しゃくなげは見頃. 本しゃくなげは, まだまだ.

2012-05-02 07:20 · hn

五浦と岡倉天心の遺産展

昨日, 高島屋へ「五浦六角堂再建記念 五浦と岡倉天心の遺産展」を見に行った.

天心については, ほとんど知識がなかった. えらい人だとしか知らなかった. 横山大観, 菱田春草などが, 天心のもと, 日本美術院で研鑽していたなどいうことも知らなかった.

2012-04-29 14:04 · hn

武奈ヵ岳

昨年の 11 月 3 日以来の武奈ヵ岳. 今年は雪の武奈ヵ岳に行けなかった. やっと武奈ヵ岳に行った. 天気はとても良く, 大勢の人が登っていた. 風が無いので, 心地良さに欠けたが, 気持のいい登山だった. ただ, 体が重く, ペースが上らない. いつもは登りが遅くても, 下りはテンポ良く下りるのだけど, 今日は下りもテンポが悪い. 年を取ったせいだろうか.

2012-04-29 12:51 · hn

泉鏡花

「ちくま日本文学 泉鏡花」(ちくま文庫) 読了. 泉鏡花は人にすすめられて読んだのだが, なかなか読むのが大変だった.

2012-04-24 21:57 · hn

いわさきちひろ展

今日は天気が悪いので, 山登りはやめ. 神戸まで「いわさきちひろ展」を見に行く.「いわさきちひろ展」としてまとまってみるのは, 4年半ぶり, 2回目.

キンダーブックの原画もあった. キンダーブックからは影響を受けたが, その本は小学校に入ってからなので, 多分見ていない. ちょっと残念.

ちひろさんの絵本は, たくさん見たけど, 原画を見ると絵本で見る以上の感銘を受ける. 斬新な構成, 水墨画・俳画の趣をただよわす画風.

いろいろな事が思いだされて, 涙が出そうにもなったが, 見にきてとても良かった.

2012-04-22 14:00 · hn

比叡山

1 月に西穂高に行ったあと, なかなか山に行くことができなかった. 体が鈍っているので, リハビリとして比叡山に行くことにした. いつものように, きらら坂からガーデンミュージアムへの往復. いつもよりはペースが遅い. 登りは, ちょっと疲れた. ガーデンミュージアム比叡は今日が今年の開園日. 花はまだまだだけど, 思ったより人が多い. 何故か中日新聞社の記者が二人取材に来ていた. 西洋しゃくなげの芽が大分大きくなっていた. 薔薇はまだまだ. 久しぶりに体を動かして気持がよかった.

2012-04-15 13:43 · hn

すべての僕が沸騰する

江戸琳派を見たあと, 近代美術館で「すべての僕が沸騰する 村山知義の宇宙」を見る. 村山知義の名前は, Mavo の編集者として, ダダなどの紹介をした人として知っていただけだった. 今回, 幅広い分野で活躍した人という事を知った.

コレクション展では菅野聖子の作品, 没後 40 年三上誠特集の作品が良かった.

2012-04-15 13:42 · hn

酒井抱一と江戸琳派の全貌

細見美術館へ,「生誕 250 年記念展 酒井抱一と江戸琳派の全貌」を見に行く. 結構観客がいてびっくり. 絵より, 工芸意匠の作品が良かった. この展覧会, 前期・中期・後期の三期に分かている. 招待券がもう一枚あるのだが, 中期・後期のどちらに行くのが良いか検討しないといけない.

2012-04-15 13:13 · hn
start.txt · 最終更新: 2011-07-17 14:04 by hn
Recent changes RSS feed Creative Commons License Donate Minima Template by Wikidesign Driven by DokuWiki