むだばなし

昭和メモリアル 与勇輝展

高島屋へ「昭和メモリアル 与勇輝展」を見に行く.

2011-09-17 23:40 · hn · 0 コメント

人間国宝 北村武資 「織」を極める

近代美術館に, 人間国宝 北村武資 「織」を極める, を見に行く.

2011-09-17 23:35 · hn · 0 コメント

タニヤマムセンの終焉

ヒエン堂亡きあと, 寺町で京都の電気屋としてがんばってきてるな, と思っていたら, 今日, 完全閉店セールの案内葉書が来た.

エディオングループの「ミドリ」ブランドになるようだ. エディオンの中心の「デオデオ」は, 高級オーディオ製品は, タニヤマより以上に充実していたのだけど, 「ミドリ」ブランドになるとどうなるのか非常に心配.

2011-09-16 14:56 · hn · 0 コメント

イケムラレイコ うつりゆくもの

あまり期待しないで見に行ったのだけど, とても良かった. 涙が出そうなほどだった. アトリエ風景中心の映像, 初期ドローイング中心の映像, 過去の展覧会の映像と三っつの映像があり, どれもがかなり長時間だったのだけど, 全部見てしまう.

作風はどんどん変化していいうのだけど, 1989 年ごろから現在につながる色彩が現われ, 表面的な攻撃性が影をひそめてくる. 粘土作品は, どれも, おだやかな表情を見せている. 1990年代, 半ばすぎから, 少女のモチーフが現われてくる.

最近の「メキシコのあの世」や「山水画」では, それまで裏に隠れていた思想性が徐々に表に現われてきている.

経歴を見ると, 同じ学年のようなので, その時代, 時代で, 似たような背景を背負っているので, よけい心にひびくのかもしれない.

2011-09-15 16:09 · hn · 0 コメント

杉浦太陽の鮮魚学・石井正則の珈琲学

NHK テレビテキスト 極める! 2010年12 月 - 2011年1月「杉浦太陽の鮮魚学・石井正則の珈琲学」読了. 杉浦太陽, 石井正則, どちらも知らない人.「珈琲」の文字に, ひかれて買った本だと思う. 「珈琲学」から読みはじめる. こちらは, かなり知的な趣き. 読みすすむのにちょっと時間がかかる. 「珈琲飲むと体に良いよ」というメッセージは十分吸収. 「鮮魚学」の方は肩のこらない記事で, 二日で読了. なまこの調理法を知ってうれしい.

2011-09-12 14:55 · hn · 0 コメント

森山大道写真展 オン・ザ・ロード

絵本原画展のあと, 大阪国際美術館に移動して「森山大道写真展 オン・ザ・ロード」を見る. 期待したわりには感動を得られなかった.

2011-09-12 10:15 · hn · 0 コメント

ボローニャ国際絵本原画展

西宮市立大谷記念美術館へ「ボローニャ国際絵本原画展」を見に行く. Stephane Audoin の Green Zone の作品には引きこまれる. Bernardo Carvallo のフェルトペンで描いた作品も気にいった. パトリシアメトーアという名がメモしてあるが, 書きまちがいがあるかも知れないし, ちょっと調べたけどよくわからなかった. でも, 気にいったのだろう. 技法欄に CG と書かれて作品も少なからずあった. エッチングの作品も多く, とくに日本人作家にめだった. ジークレーという技法を初めて知った.

2011-09-12 10:12 · hn · 0 コメント

幸田露伴

ちくま日本文学「幸田露伴」(ちくま文庫) 読了. ちょっと大変だった.

2011-09-10 13:10 · hn · 0 コメント

帰ってきた江戸絵画

台風接近中にもかかわらず, 文化博物館へ「帰ってきた江戸絵画 ニューオーリンズ ギッター・コレクション展」を見に行く.

2011-09-06 15:55 · hn · 0 コメント

死ぬ気まんまん

佐野洋子「死ぬ気まんまん」(光文社) 読了. 小説宝石に連載していた「死ぬ気まんまん」の単行本が出た. この連載の為に 3 冊ほど買った小説宝石が捨てられる.

2011-09-06 15:47 · hn · 0 コメント

白内障

壊した眼鏡を修理する前に, このところ悪くなっている右目を見てもらおうと病院に行く. 白内障だそうだ. いずれ手術をせねばならない.

しかし, しばらくは今のままなので, 眼鏡を直しに行く. 出きあがるのに一週間かかりそうだ.

2011-09-06 15:45 · hn · 0 コメント

槍ヶ岳北鎌尾根

25 日から 28 日にかけて北鎌尾根に行く.

2011-09-06 15:41 · hn · 0 コメント

倉敷・備前

叔母の告別式は失礼して, 以前からの予定通り備前の友人の家に行く. その前に倉敷に寄ることにする. 新大阪から「さくら」に乗って岡山へ. そのあと, 倉敷まで在来線. チボリが解体中だった.

美観地区は観光客でいっぱいだった. アイビースクエアを覗いてから大原美術館. 4 度目かな. 本館の第 1 室は, ベルギーの作家の作品がけっこうあった. 本館二階への上り方が違ったかも.照明がうつりこんで見にくい作品がけっこうあった. 分館の滝口修造の作品は全くわからなかった. 児島虎次郎記念館では北川貴子, 津上みゆきの作品が気になった.

夕方, 赤穂線の邑久で下りて, 迎えに来てもらった車で友人宅へ.

持参した, 舞さんや Sho さんの CD を聞きながら, お酒を飲む.

翌日は, すぐそばの小高い山の上の美和神社に行く. 屋島まで見える見晴らしのよい場所だ. 高山城址 1700m という標識があったので, 行ってみる. 尾根沿いの道. 途中までは歩きやすい道だが,あと数百メートルというあたりから藪におおわれていて, ささで足を切ったりしたので, あきらめて戻ることにする.

昼寝をしたあと, 長船駅まで送ってもらって, JR で帰路につく.

2011-09-06 15:39 · hn · 0 コメント

叔母の前夜式

もう少しで 95 歳になるという, 叔母が亡くなった. クリスチャンなので通夜といわず前夜式という. とても敬虔なクリスチャンだったみたいだ. 式のあと, あまり敬虔でない叔父たちと食事をする.

2011-09-06 15:24 · hn · 0 コメント

Calle Real

8 月 9 日, 大阪へ Calle Real のライブに行く. スウェーデンのサルサバンド. ダンスミュージックなので, かなり単調, 同じような曲が続く.

2011-09-06 15:20 · hn · 0 コメント

比叡山

日曜日, 壊れた BS アンテナの交換作業を午前中に行ったあと, 昼過ぎから比叡山に登る. 穂高岳山荘でクラブ・ツーリズムのガイドさんから聞いた, キネシオテープを膝に試してみる. この日は, 久しぶりに良い天気の登山だった. 頂上のガーデンミュージアム比叡もけっこう人が多かった. まだ睡蓮は咲いていた. 1 時間ほど見てまわってから下山. 55 分. 膝は登山中はそれほど痛くはなかったから効果はあるようだ. ただ, はずしてから結構痛いので, ダメージは軽減されていないのかもしれない.

2011-08-03 03:37 · hn · 0 コメント

モホイ=ナジ

土曜日, 医者の帰りに近代美術館へ「モホイ=ナジ/イン・モーション」を見に行く. 診療所が岡崎から大徳寺前に移転したので, 歩いて 5 分のところを, バスに乗ったりして一時間近くかかるようになる. 1895 年生れで 1946 年に亡くなっている. 当時としては革新的な作品が今ではあたりまえのような作品に見えるということは, 影響が多きいということか. 若い人が多く見にきていた. 映像作品が多いので, 時間を取ってしまった.

2011-08-03 03:25 · hn · 0 コメント

西穂高・奥穂高縦走

去年はパスしたジャンダルムを登ろうと二度目の挑戦.

7 月 23 日の京都発, さわやか信州号で上高地へ.

24 日 5:50 到着. 天気はくもり. 上高地バスターミナルでソフトバンクがつながるようになっていた. 朝食と準備をして出発. 河童橋経由で西穂登山口へ. ここから先, わりと涼しくて快適のはずなのに, 今までで一番思いザックを背負っているせいかペースがあがらない.

西穂山荘で荷物を減らして, とりあえずピラミッドピークピストン. ピラミックピークでは小雨が降りだした.

25 日, 昨夜遅くかのら激しい雨の音で何度か目覚める. 2:00 に音が静かになったので様子を見に行くと, まだまだ小雨が降っている. そこで, 起床時刻を遅らせることにする.

3:15 に起きると, 満点の星. これは早く出発せねばと思っても, 準備にグズグズ時間がかり, やっと 4:00 前に出発. ピラミッドピーク過ぎるころからガスがひどくなり, いつもの食事場所の西穂 P1 からは目と鼻の先の西穂山頂も見えない.

天狗のコルを越えたあたりからは, 視界が非常に悪くなり, ルートファインディングが下手なのでペースが落る. コブ尾根の頭を越えたあたりからは, 時折激しい雨も降り, 停滞したり, ルート間違えで引き換えしたりして時間がどんどんn過ぎていく. 気がつくと, ジャンダルムへの登りルートを歩いている. 早く奥穂に着きたいので, 信州側のエスケープルートへ向う. この後, ロバの耳, 馬の背を過ぎていくわけだが, ロバの耳の飛騨側を通ったとか, 馬の背を越えているなどという感慨にふけられなかったのが残念であった.

奥穂高には, 昨年より二時間以上遅く到着. ここから先, 雨がきつくなり, ほうほうの体で穂高岳山荘に到着.

9 月 26 日, 夜中に気がつくと大雨. 朝食後の 6:00 ごろには, 何とかおさまっている. しかし, 穂高岳, 柄沢岳はガスの中. 下山しだすと, 徐々に視界は良くなり, 柄沢小屋に着いたときは, わりと良い天気. 山頂方面はまだ濃いガスの中. 奥穂高小屋で同室だった人たちが, 奥穂高登頂の為, 天気の回復を待っている. 無事登頂できたらと祈っていました.

12:30 の平湯行きのバスに間にあって, 平湯のバスターミナルの温泉で一息つく. 高山に出て, 一杯飲みながら夕食. 最終の「ひだ」に乗って家路へ.

2011-07-28 05:38 · hn · 0 コメント

武奈ヶ岳

この連休, 穂高周辺はとても天気がよかったみたいだ. 金曜, 土曜に用事があったので, 穂高行は一周ずらす. 足ならしに, 日曜に, お手軽武奈ヶ岳へ. 坊村出発時は結構良い天気. ペースはもひとつ. 御殿山では一面ガス. ここまで, 前回より 15 分遅い. 西南稜を行くうちに天気良くなる. 頂上では良い天気. 台風のせいか, けっこうさわやか. 二週間前と違い, 蝉の声が全くしない. 赤蜻蛉はいっぱい飛んでいる. 頂上で, 指を虫に刺されたようで, 後から痛くなる. 前回は右手を刺されていた.

前回と同様, 中峠から金糞峠へ. ここの所の晴天続きのせいか水の流れは二週間前よりはるかに少ない. 金糞峠でコーヒー休憩. 今回はまっすぐ正面谷を下りる. ここも, いつものように軽快には下りることができなかった. Scarpa の登山靴も前回の比叡山よりは足になじんできた. でも下りはちょっと苦しい. 両小指の側面が圧迫される.

正面谷も, 面白くないとばかり言ってないで, 少しは練習したほうがよいと思った. 最後は, 一休で一杯. 今回は日本も空けてしまった.

2011-07-18 10:53 · hn · 0 コメント

ハンブルク浮世絵コレクション展

大徳寺前の病院へ行った帰り, 歩いて相国寺へ. 承天閣美術館で, 「ハンブルク浮世絵コレクション展」を見る. 以前の若冲里帰り展の時は炎天下一時間以上待ったが, 今回はそんなことはなかった. そこそこ人は入っていた. 金閣寺にある, 若冲の襖絵が二組展示したあった.

特別展示として, 二階で, 横山華山「祇園祭礼図巻」が展示してあり, これはなかなかおもしろかった.

2011-07-18 10:46 · hn · 0 コメント
start.txt · 最終更新: 2011-07-17 14:04 by hn
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