むだばなし

SONY CD/MD Player

この春以来, CDROM のトレーが出てこなくなった Sony の CD/MD Player MXD-D3 だが, ひょっとしてと思って, 電源を入れ, Eject ボタンを押すとトレイが出てきた.

分解したり, 色々やったけど, だめだったのに, 時間が解決するとは????

新に DENON のコンポを買ったので必要性はかなり失せたが, とにかくめでたいことだ.

2008-07-16 15:59

甘酢

新生姜の甘酢漬け用に甘酢を作る.

  • 酢 1 cup
  • 砂糖 1/3 cup (グラニュー糖や化粧砂糖などいろいろ)
  • 塩 1/2 小さじ

一煮立ちして溶かして, 冷しておく.

あとは後日. お酢をグレードを下げているので, どうなるかな?

2008-07-16 15:40

祇園祭

昨日は宵々山, 今日は宵山.

叡電には, ゆかたのカップルがちらほら.

京阪四条の大阪方面は, とても混んでるみたい. (寝てるのでわからない).

昨日より時間が早いので, 今日の叡電の混みかたは昨日ほどではなかった.

さすがに, 四条で下車して, 宵山に行こうとは思わなかった.

2008-07-16 14:11

昆布つくだに

鍋をすると, 昆布があまる. まあまあの昆布を使っているので, 水洗いして冷蔵庫に保存しておく. 二週間もすると, けっこうな量になるので, つくだ煮にする.

  • 鍋に, だしと酒を入れて, スライス干し椎茸を入れて, しばらく置いておく.
  • 干し椎茸を取りだして, 適当に切って, 鍋にもどす.
  • 昆布を適当に切って, 鍋に入れる.
  • 醤油を適宜鍋に入れる. (薄味にしようとすると, ほとんど味がなくなるので, 心持ち多めに入れる. )
  • あとは焦さないように, 弱火で煮つめるだけ.

今日は, しっかりと焦してしまった.

2008-07-15 15:24

タコマリネ

去年のタコマリネの作りかたを忘れたので, いいかげんに作ってみる.

  • ゆで蛸はうすぎり.
  • 玉葱半分スライス.
  • セロリ適量スライス.
  • ボールに, オリーブオイル, ワインビネガー, バルサミコ, 塩, バジル, 粒黒胡椒, ローリエを適宜入れ, まぜる.
  • 蛸・野菜類を加えて, トシング.
  • オリーブオイル, ワインビネガーを足して, ちょっとまぜて, 密閉容器に入れて冷蔵庫.

こんなんで, おいしいのだろうか. 日が持つのだろうか.


翌日食べると, とてもおいしかった.


にんにくを入れてみるとどうかな?

2008-07-14 16:34

豆サラダ

  • 玉葱は縦半分に切り繊維方向に薄切り. 水でさらす.
  • きゅうりは半分に切って, 斜め半月切り.
  • サラダ豆の缶の中身を水で洗って煮汁をなくす. (煮汁があると, 腐りやすくなる. )
  • 以上をまぜて, 密閉容器に入れる.
  • 三四日サラダを作らなくてすむ.
2008-07-14 16:27

アメデオ・モディリアーニ展

7 月 13 日 (日), 姫路へアメデオ・モディリアーニ展を見に行く.

姫路城は, もう修復作業に入っているのかと思ったら, まだだった. 菓子博の跡もなく, いつもの静かな姫路城周辺に戻っていた.

さて, 展覧会だけど, よかったことはよかったけど, 何に感激したかと言葉にしようとすると, むずかしい. 自然に見える人物画なのだけど, よく見ると, 非常に不自然な形をしている. でも自然に見える. どの人物も, 何かを語りかけてくる. モデルの思いを語りかけてくるのか, モジリアニの思いを語りかけてくるのか. 晩年 (といっても若いのだが) 1919-1920 制作の作品が, おだやかで心すくわれた.

好きになれない作品が一つもなかった. 少数だが, 質は高い展覧会だった. 国際美術館での作品はどうなんだろう.

美術館を出て, 義兄の家によって, 義母と話をして, 姫路駅の飲み屋で一杯やって, 帰る.

2008-07-13 15:29

桔梗と法隆寺金堂展

昨日, 7 月 12 日 (土曜) は奈良に行った.

まず桔梗を見に元興寺極楽房に向う. 途中, 普通の奈良漬を買ったりして, 奈良町へ. 来るたびに, おしゃれになっていて, なんだかなあという感じ.

極楽坊へは, なかなか到りつけず, 同じ道を三度も通ったところもある.

前回は 3 年前の雨の中. 今回は 30 度を越える晴天. 晴れていると視界が広いせいか, 二度目のせいか, こんな規模だっけ, という気がした. ギンギラギンのお日さまの元では, ちょっと桔梗が負けている気がした.

十輪寺には行く時間がなかった. 河島英五の墓があるんだそうだ. 前回は気がつかなかった.

法隆寺金堂展を見に博物館へ. 思った以上に結構な人だった. 金堂展は一部屋だけで, 仏像は四天王像と阿弥陀三尊像だけ. 有名な釈迦三尊像とかは来ていなかった. 四天王像は, とても素朴なもので, 後世のものと全然ちがった. あと, 修復された壁画だけど, 壁画はよくわからない.

特別収集展, および常設展を見て, 17:00 前に出る. 中宮寺の天寿国繍帳残闕が展示されていた. 明日までだそうだ. 中宮寺にあるのはレプリだったんだ.

三条通りを西に行き, 今西本店で奈良漬を買う.

新装の「ぐー621」へ行く. 先客は一人. その後, 一人だけになる. 今日は早めに帰る.

例によって近鉄を乗りこしたりしながらも, 無事帰宅できた.

2008-07-13 15:21

今日のシチュー

22:30 ごろ帰宅, あまりものと納豆で軽くごはんとワイン.

23:15 すぎから, 一週間分のシチューを作りはじめる.

マシュルームは, 別に炒めずに, 早めに鍋に入れて炒める. ゴーヤも別に炒めず, 直接鍋に. トマト缶は, 間違えて買ったミニトマト缶を使用. 高いけど, トマト潰す手間が少なく, 味も悪くない. ゴボウがちょっとしかなかった. いんげんは入れ忘れ. ぶなしめじも入れ忘れていたが, 途中でほうりこむ. 塩がいつもより多かった. それでも味は上々.

あと煮込むだけ, となったのが 0:25. もう少し早くできるようにしないと. あと片付けをして, 0:40 から酒盛り.

2008-07-11 16:33

今日のCRUX

大雨注意報が出たころ駅から CRUX に向う.

先週リニューアルされた 90度壁の水色・ピンクは一応完登. 黄色はひとつも出来ず. 残っているピンク 2 ルートも進展無し.

日曜に作った靴擦れがまだ直らず, 足が痛くて, ちょっと大変だった.

2008-07-09 14:59

Madhula コンサート

今日のグーグルはシャガールだ. 何なんだろう.

19:30 から河原町都雅都雅で, あらい舞と天野 SHO のユニット Madhura の「七夕コンサート」. 職場を18:00 前に出る. 予定のモノレールに乗りおくれ, 10 分後のモノレール. 阪急の接続悪く, 予定より 20 分以上遅れて, 開演まじかに到着.

いつもの店のマスターやら常連などが前列右手の席にいたので, そこの空いてる席に座る. ベストな席.

前半は「七夕」にちなんだという曲だが, 年寄にもわかる, というか, ほとんど持っている洋楽曲. バラードっぽいロックの曲のオンパレードで, すなおに楽しめた. 舞さんのマイクがオフ気味で, ちょっと残念. 最後に, あらい舞さんの亭主 Massa さんが「麿」として出演. 背は低く, コミカルで, きっと年下ではないかと思う.

後半は Madhura としてのノンストップミュージック. Massa さんもタブラ, 箱ドラムで活躍,

「愛」がテーマときいていたので, 超軟弱路線か, スペースミュージック路線かと危惧していたが, 前半同様, ストレートなロックバラッドがほとんどで, しかも, けっこうからっとしていて, また聞いてみたいという気になるコンサートであった.

2008-07-07 17:15

武奈ヶ岳

6 日,日曜,新しい靴を慣らすため,武奈ヶ岳に行く. 登りはじめてしばらくすると,女性の多い団体に遭遇.追いこしていくわけだが, 誰かに名前をよばれた.診療所の看護師さんの K さんだった.山で知っている人に会うのは初めてだ.

今日もスピードが上らず.頂上前で,かかとが靴擦れして痛みだした.新品の登山靴なので, もう一つ防御しておくべきだった. ところで, ハイドレによる給水はなかなか快適だ.給水休憩の場所を気にしなくてよいので,すごく楽.

頂上で,かかとの手当,昼食, コーヒーを入れたりして,ゆっくり.休みすぎ.

コヤマノ岳,中峠,金糞峠,青ガレ経由で降りる.けっこう濡れているところが多かったが,いつもより時間がかかる.

「一休」で一休み.出会小屋の自動販売機がなくなったので, このところ, けっこう客がくるようになった. おかげで, つまみが出払ってしまっていた.

2008-07-07 05:45

登山靴とヘルメット

5 日土曜,診療所のあと久し振りに町に出て登山用品屋に行く. 途中,ケララで昼食.「老嬢は今日も上機嫌」を読み終わる.

西穂・奥穂へトライする為,登山靴を新調する.ついでにヘルメット,ハイドレ用チューブも買う. 来シーズンには,踏破したい.

2008-07-07 04:40

飲み歩き

月・火・水と数研で研究集会.

月曜は,一次会のあと,フライング・ケッグ 火曜は,懇親会のあと,エル・ラティーノ

すこし疲れている.

2008-07-02 15:29

きらら坂

武奈ヶ岳に行きたかったけど,天気がはっきりしなかったので,比叡山でお茶を濁すことにした.

きらら橋から,登り一時間半,下り一時間.大分ものたりない.正午ごろから雨がふりだすが,傘はいらない程度.ガーデンミュージアムによる.ちょうどバラの時期.Cafe でワインを飲んだりして一服.

14:00 ごろから下りはじめたのだが,雨の中,登ってくる人が四人いた.

この程度の雨ならば,武奈ヶ岳にいけばよかった,と思ったりする.

2008-06-28 13:44

アプサンス

22 日 (日)

吉行和子ラストステージ 「アプサンス - ある不在 -」を俳優座劇場で見る.

ある日の夜中,録音していたラジオ深夜便で吉行和子の話を聞いていたとき,今度の公演で舞台はやめると聞き,十分にアルコールも入っていたので,気がついたらネットで切符を購入していた.

劇場についたのは,開演 10 分ぐらい前だった.ロビーはごったがえしていたけど,その奥にワインぐらい飲めるところがある,これならもっと早く来て飲んだくれるんだったと反省.

ミーハーなので,記念品でしかないパンフレットと,サイン入り本を買う.

お酒に未練を感じながら,さっさと客室に入る.前から四列目の右端というので,売れ残りのも一つの席かと思ったが,立っても後ろの人に迷惑にならない程度の角度で, 舞台もほどよく見える,気楽に見ることができる良い席であった.

老いて一人で生きていく女の話.T と人生を合わせてみたり,全然違うなと思ったり,自分の老後を思ってみたり,感情移入しながら見た二時間弱の時間.

他人の好意を知らずに生きていく老人は世の中に一杯いる,ジェルメーヌも好意で救われるわけでわない,しかし彼女には好意をふりまいてくれる人達がい,彼女はその人達を救っている.こういう形の (他人の視点からは) 幸せな人生もあるのだろう.

久ぶりに劇を見た,一人で見るのは悲しいが.今までに,劇を見たのは,民芸の「ああ野麦峠」,東京で一つ, 三宅悠司のスーパー・エキセントリック・シアター,自由劇場「上海バンスキング」,サラフィナ,平幹二郎「冥土の飛脚」ぐらいで,ここ十年は見ていない.

2008-06-23 10:07

芸術都市 パリの100年展

22 日(日)

プレミアムドリームで東京駅着.今日のプレミアムドリーム号は,なかなか平均年齢が高かった.一階プレミアムシートは,ちゃんと客が四人いた.

御徒町の燕湯で汗を流す.雨もやんんでい,上野まで歩いてアンデルセンで一服して,9:00 前に東京都美術館へ行く.9:00 前でも館内には入れてくれた.

パリの芸術都市化の歴史を作品でフォローするというような趣旨なので,結構地味な作品が多いのでインパクトにはかける.でも,はじめて見る作家の作品が多いので,それなりには楽しめた.歴史にはうといので,印象派の人たちはパリ蜂起を経験しているなんて,はじめて気がついた.年表を見ればあたりまえなのだが.

ユトリロの母親,シュザンヌ・ヴァラドンの絵を初めて見て,印象的だった.

都美術館をあとにして,国立博物館に行く.広大な敷地に (京都にくらべて),沢山の建物があり,全部見るのには数日かかるのかと思っていたが,非常にゆったりと作品を展示してあって,一日あれば何とか見てまわれそうだ.でも今日は後の予定があうので急がないといけない.

まず,法隆寺宝物館,一面に並んだ菩薩金銅仏には圧倒された.伎楽面の部屋は作品保護の為に閉室ということで残念.

見終ると雨がけっこうふりだしていた.本館に行く.一階はほぼ見ることができた.二階にある国宝室に行こうとしたのだが,その前に特別展示室の新規収蔵品展を見てまわると,気がつくと 13:05,14:00 までに六本木の俳優座に行かねばならないので,あわてて地下鉄の駅に向って走る.

2008-06-23 10:05

上方伝統芸能ナイト

21 日(土)

山本能楽堂まで「上方伝統芸能ナイト」を見に行った.(東京行きプレミアムドリーム乗車への時間つぶしでもあるが).

 司会: 桂阿か枝
 講談 創作「敦盛の最後」太平洋
 体験コーナー 狂言
 文楽 「生写朝顔話」宿屋の段より 竹本千歳太夫 竹澤宗助 豊澤龍爾 桐竹勘十郎
 落語 桂阿か枝
 狂言 「清水」小笠原匡 山本豪一 泉愼也

能舞台なので, 文楽を横から見れたりして, おもしろかった. 気楽に見れて, 入門編としてはよい企画だ. また, いろいろなジャンルに触れられてよかった.

2008-06-23 10:03

金箔

この春の秋野不矩展の図録を見ている.

金箔や銀箔がただの絵の具となって,すてきな色彩をだしていたのを目にうかぶように思いだした.

以前は金箔なんて,琳派のきんきらきんの絵の下地としか思わず,どちらかというと嫌っていた.

藤田嗣治の絵が,金箔を見直すきっかけ.

昨年,東京近代美術館で平山郁夫の絵を見たときに,金箔に対する思いがすっかり変った.

秋野不矩さんの絵を見て,さらに,金箔・銀箔の奥の深さに感じいってしまった.

2008-06-17 16:45

なくしてしまった魔法の時間

役にたたない日々を読んで,また絵本や童話を読みたくなった.

数年前買っておいた安房直子コレクションを読みはじめようと思う.

第 1 巻「なくしてしまった魔法の時間」を昨日から読みはじめて今日読了.

まだ子供たちが小さい頃,たまに家にいるときには,夜,ふとんに入った子供たちに本を読んであげたのだけど,それが,宮澤賢治と安房直子の作品ばかし.こどもにとって,よかったのか,悪かったのか.D は安房直子の作品は好きだった気がする.

2008-06-17 14:04
start.txt · 最終更新: 2011-07-17 14:04 by hn
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