むだばなし

キッタヨーコ×浜坂尚子

先週の土曜, 岡崎の病院に行った後, 岡崎の画廊 chemin へ行く. ガラス作家のキッタヨーコさんと陶芸家の浜坂尚子さんの展覧会. 二人はニコラビというユニットも作っていて, ガラスと陶器の組み合わせ作品も出展している. 二人とも, かわいい, という感じの作風. 若い女性向きかな.

http://www.k5.dion.ne.jp/~yamaso-c/CCP008.html

なお会期は 8/8 までん延長 (8/2 は休み).

2010-07-31 17:00 · 0 コメント

神と仏の出逢う国

鎌田東二「神と仏の出逢う国」角川選書, やっと読了.

2010-07-21 13:42

月例武奈ヵ岳

月例武奈ヵ岳登山

前夜は, Cava 一本で抑えておく.

出町からのバスは, 2 台体制. めちゃ込みではない. 坊村では, お祭りの最中だった. 地主神社にお参りして出発. 風がけっこうあってよかった. 冬道との分れ道の所あたりから, 黒雲が出てきて, 風もきつくなる. 一雨くるかなと心配. 御殿山からは山頂が見えない. 山頂でも琵琶湖側は見えず. 北西側は視界がまあまあ. 体調がもう一つだったので, 2 時間 20 分かかった.

下山しようとするころから, 風がなくなる. 八雲ヶ原への道は蒸し蒸し. 八雲ヶ原あたりで天気良くなる. ダケ道手前の広場からは武奈ヵ岳の頂上が良く見える. ここでしばし休憩. ダケ道は, それほど荒れてはいなかった. ただ水は多く, 麓あたりでは, いつもより道が水につかっていた.

昨日よりは水分消費量が少なくてすんだ.

一休でビール二本.

2010-07-19 04:33 · 0 コメント

ガーデンミュージアム比叡

梅雨も昨日までかな.

来週の穂高行きをひかえ, 今日はまず, きらら坂でウォーミングアップ.

明日は, 武奈ヵ岳の予定.

穂高行き, ピッケル不要そうで天気が良いなら, 槍 - 北穂 を予定. 天気わるければ, 西穂高.

2010-07-17 13:48 · 0 コメント

折口信夫 霊性の思索者

林浩平「折口信夫 霊性の思索者」平凡新書, 読了.

2010-07-12 15:11 · 0 コメント

折口信夫 霊性の思索者

林浩平「折口信夫 霊性の思索者」(平凡社新書) 読了.

2010-07-11 02:15 · 0 コメント

Madhura 七夕ライブ vol.6 天の川を翔ぶ白鳥のように

雛祭りコンサートに行けなかったので, 8 ヶ月ぶりの Madhura のコンサート. CD 発売記念コンサートでもる.

今回はタイトなライブだった. 音のバランスもいつもより良かった. 二部構成で, 前半は舞さんソロ, SHO さんとのデュオ, Madhura の新曲を披露. さらに, びっくり喜屋武マリーさんが登場.

幕間に, 麿さんが出てきて, その後泉野翔大さんという初めて見る若い子がスリラーのダンスを踊る.

休憩時間に CD を買っておく.

後半は Madhura 全開コンサート. 五十川さん亡きあとのドラムスの席には五十川さんの弟子という藤井茂樹さんが座る. ペダルスチールはやらない. まだまだ荒削りだけど, 感じのよいドラムだった.

淳平さんのギターが, けっこう大人しくて残念.

アンコールは「天の川を翔ぶ白鳥のように」そしていつもの「ありがとう」.

CD にサインしてもらって引きあげる.

2010-07-07 15:45 · 0 コメント

もりあおがえる

梅雨の合間, 比叡山ガーデンミュージアムに行く. きらら坂は蒸し暑かったけど, 頂上は風もあり, けっこうさわやか. 雨も降らず.

梅雨のこの時期, 睡蓮の庭にある池の周りにモリアオガエルが産卵しているのに気がついたので, 今年も様子を見にきた. 去年より来るのが遅く, 親ガエルは見ることができなかったが, 池の周り一帯の樹上に卵を見ることができた. しおれている卵塊も多いので, おたまじゃくしが見れるかと, 池を覗きこんで見てみたが, 見つけられなかった. 目が悪いせいかもしれない. 「おたまじゃくし」と叫んでいる女性がいたので.

8 年目を迎える, 人工の池なので, どこからカエルが来たのか気になる. 人為的に増したのか, 自然に紛れこんだのか, どっちなのだろうか.

2010-06-27 14:28 · 0 コメント

にゃんとも猫だらけ展

山の帰り, 京都駅の「えき」で「にゃんとも猫だらけ展」を見る.

猫が描かれている浮世絵の展覧会. 最初のうちは, どこかに猫が描かれている作品. 猫つながりだけの, 系統だった展示でないので, いろいろな浮世絵に出会えておもしろかった. 明治 30 年代まで浮世絵の作品が商品になっていたのにびっくり. 美人画の着物の柄や, 背景など, 見るところが多く, けっこう時間を取ってしまった.

後半は, 猫が主題の作品. 前半の作品ほど, 吟味して見るきがしなかった.

2010-06-20 14:34

武奈ヵ岳

昨日より, 今日の方が天気が良いと信じて, 今日武奈ヵ岳に行く. 京都バスは数人立っているだけで, 空いていた. 同じバスで下りた, パーティは明神谷方面に行ったので, 一人旅かと思い, 鈴を鳴らしながら登る. 蒸し暑いせいか, 体力が落ちているせいか, 足の進みが遅い.

2010-06-20 14:26 · 0 コメント

ロリータ

若島正訳, 新潮文庫版のナボコフの「ロリータ」読了. あまりに長時間かかって読んだので, 全体の印象がぼやけてしまっている. 名作なのだろうが, よくわからなかった.

2010-06-13 03:17 · 0 コメント

木田安彦の世界「富士百観とふるさとの名山」展

思文閣美術館へ, 木田安彦の世界「富士百観とふるさとの名山」展, を見に行った. 木田安彦については, 12 月に京都文化博物館で見るまで知らなかった. 片方の目が悪く, 「西国三十三所」を最後にして, 版画はもうやらないそうだ.

2010-06-13 02:13 · 0 コメント

比叡山

6 月 5 日, 昼前から比叡山に登る. いつもと同じ, きらら坂. 前回とだいたい同じ時間かかったが, 疲れはほとんど無かった.

ガーデンミュージアムではスタンプ 10 個澑った. 3000円分の金券もらう. さらに, 期間内に延長なので, 2500 で会員延長できた.

今回, 花の散った日本石楠花を良く見たが, 比良の石楠花は, まだ蕾のままのようだ.

帰りも, 前回とほぼ同じ時間. 膝へのダメージはだいぶ減ってきがする.

2010-06-06 07:30 · 0 コメント

植田正治

堂満岳の帰り, 京都駅の「えき」に寄る. 植田正治写真展、結構人が多い。若い子がほとんど。思ったより満足。図録よ り、別の所からでてる写真集の方がよいので、楽天をチェックしてみることに する。思ったより時間を取る。

2010-05-31 21:32

堂満岳

5 月 30 日, 堂満岳に行く.

8:51 比良駅出発。ひばりとかえるがよく鳴いている。 9:58 ノタノホリ. その後, 20 分ほどしてから, 水が多い谷道を登ることになるのだが, ここが正しいコースなのか, 毎回迷う.

11:20 堂満岳. 食事休憩後, 金糞峠を経て, 旧ロープウェイ駅手前の広場で一服.

その後, ダケ道をおりて, 比良駅へ.

2010-05-31 16:26 · 0 コメント

「ローマ追想」, 「稲垣仲静・稔次郎兄弟展」

5 月 29 日, 岡崎の医者に行った帰りに, 京都近代美術館に寄る. 今は, 「ローマ追想」, 「稲垣仲静・稔次郎兄弟展」という地味な展覧会が開催中.

「ローマ追想」, 1850 年前後のオリジナルプリントの写真を忠臣の展示. 150 年前のプリントでも, けっこう状態が多いのでびっくり.

ソルテッドペーパープリントとかアルブミンプリントとかばかりで, よくわからないので, iPhone で知らべていたら, 光がもれるというので, 使わないように注意されてしまった.

その後, 「稲垣仲静・稔次郎兄弟展」へ.

兄, 仲静. 若さの自意識過剰が溢れでている絵. 岡本太郎のように, このままつっぱしるのか, ある種, 円熟した境地という絵になるのか, 見てみたいと思った.

弟, 稔次郎. デザインの感覚は, とてもするどい. 晩年 (といっても, 今の僕とほとんど変らないのだけど) のシンプルな作風は, 理解できる範囲なので, 気にいった.

型絵染め, というのの技法もよくわからなかったので, ちょっと勉強しなくちゃ.

2010-05-31 16:19 · 0 コメント

伊吹山

5 月 16 日, 伊吹山に行った.

去年の夏に行った時は, バスが満員で立っていた人も多かったので, 早めの電車で近江長岡へ. 結局, バスに乗った人は 11 人で余裕であった.

登山口に着いたあと, 9:00 ごろ出発. 10:00 ごろ三合目。ここまでは、タンポポ、ニリンソウ、青紫のききょうのような花が咲いていた. 10:00 ごろ 五合目. 11:20 ごろ頂上。

登っている間は, けっこう雲が出ていたが, 頂上では結構いい天気. 昼食を食べたり, コーヒーをいれて飲んだり.

東遊歩道、西遊歩道と見てまわる. 夏のころと違って, ニリンソウなどの, かわいい花ばかり. 西遊歩道は, 花はあまり見所がない.

13:10 すぎ, 下山道に出る. すたすたと下っていくと, 14:25 登山口の神社着。早く下りすぎて, バスは当分無い。ビールを飲んで時間つぶし. バス停で、名古屋の女性がタクシー相乗りの手筈を整えてくれたので, 助かった.

2010-05-31 15:40 · 0 コメント

リサとガスパール & ペネロペ展

5 月 15 日 (土), 医者に行ったあと, 町に出て, 高島屋に寄った. 「リサとガスパール & ペネロペ展」というのが開催されていた. 高島屋カードを持っていると送ってくる小冊子についている招待券を財布に入れていたので, 覗いてみた.

大学に入ったころから, 絵本フリークになって, 原画展は, あちこち見てあるいたのだけど, 京都丸善が無くなってからは, 絵本の原画とはすっかりご無沙汰になっていた. 絵本も, ここしばらく, 見たり, 買ったりしなくなっていたので「リサとガスパール & ペネロペ」といわれても, どっかで見たな, 程度だった. でも, 子供達の人気はあるみたいで, 会場は, 子供連れでいっぱい. じいさん一人, うろうろしていて, ちょっと場違いだった.

2010-05-31 15:25

比叡山

5 月 9 日(日), 天気が良いので, 家で仕事をしているのもしゃくなので, またまた比叡山に向う.

今年三回目, 5 日ぶりなのだけど, 山桜は盛りをすぎ, 本しゃくなげは満開. どんどん様子が変る.

2010-05-10 15:19 · 0 コメント

奈良観音さんめぐり

8 日(土), 今年は平城京遷都 1300 年で, 仏さんの特別公開が例年より多くなっている.

5 月 9 日まで, 大安寺, 海龍王寺, 法華寺, 頭塔などで特別公開が行われているので, 奈良に行く. 近鉄奈良からバスで大安寺へ. いつもは春秋一体づつ公開されれる, 馬頭観音さんと十一面観音さんに同時に会うことができる. 大安寺には九体の天平仏が安置されている. (今回は出張中の一体を除く八体にお会いできた. ) 初めて出会う, 馬頭観音さんは, とてもきびしい表情をしていた.

大安寺から歩いて海龍王寺へ向う. 三・四回目なのだけど, 十一面観音さんには初めてお目にかかれる. 鎌倉仏. 小柄で柔和な観音さま. ここは玄昉ゆかりの寺. 玄昉伝説の頭塔の特別公開にも行きたいなと思いつつ, 隣の法華寺へ. 本堂だけという入場券はなく, 庭など三点セットで 1000 円もした. おまけに, 錦織健のコンサートが夜開催されるとかで, 本堂前にはステージと客席が設置され, 音響テストのきたない声が響きわたるという最悪の状況だった. 本尊の十一面観音さまは, 去年に続いて, 二回目. 平安時代の作だそうで, とても素朴な表情をしている.

お金を払ったので, 庭などを見ていると, 時間が遅くなり, 16:30 までに頭塔に行くのは無理になったので, ウワナベ・コナベ古墳を経由して奈良少年刑務所へ向う. 正門は, はめころしでなく, 鉄の柵の扉なので, 本館の姿もよく見えた.

その後, いつものように三条通りの飲み屋へ寄って京都へ帰る.

2010-05-10 15:16 · 0 コメント
start.txt · 最終更新: 2011-07-17 14:04 by hn
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