23 日は楊梅の滝から釈迦岳.
山科 8:21 の新快速は登山客でいっぱい.今日は湖西レジャー号と称して志賀駅にも停車.北小松で二十人は下りる.
楊梅の滝周辺,今年は紅葉がもうひとつ.来週ならましなのかな.
雌滝の左岸を直登して,雄滝へ.その後,登山道にぶつかる手前に滝見台の標識.よく見ず右に進む.道は踏み跡程度の道.途中シダに覆われた所もあるが,雄滝の頭に到着.滝見台の標識などない.(とうぜんで,滝見台は全く方向違いの所だった.)
さて,戻ろうと思って,途中で道がなくなった.古いテープがあるので,戻れるには戻れるのだろうか.前方,下方,上方とチェック.前方はシダに覆われているが,来た時とは違う場所のような気がする.しばし思案するが,前に進む.ほとんど道になっていない場所をトラバース.前方の岩を越えると,道になっていた.結構立派な道で,入ったところと別の所に出る.ちょっと登ると,畑の小場の立て札.
一時間ほどロス.寒風峠へ行くのはやめて,涼峠,ヤケ山,ヤケオ山と進む.なかなかヘビーだ.その後,すぶ釈迦岳.ちょっと休憩.
その後ワンゲル道を下る.前回は雪の降るなか登ってきたのだが,登りで,しかも視界が悪かったので,あまり恐怖感はなかったが,視界がよく,下りとなると,両側,とくに琵琶湖側が切り落ちた崖のやせ尾根の急勾配を下りていくので,さすが疲れた.
何とかイン谷口にでて,急いで一休へ向う.疲れているせいか,あまり飲めなかった.