3月24日, 医者に行ったついでに京都駅まで足をのばして「えき」で「アンリ・ル・シダネル展」を見る.
印象派風の輪郭線を描かず, 点描で描かれた作品がほとんど. キュビズムなどの運動とはまるで無縁の, おだやかな風景画, 室内画がほとんど. 社会性は無いが, 人の心をほっとさせる絵ではある. 今回も期待せず見にきたのだけど, なかなか良かった. 絵葉書でも買って帰ろうと思ったが, 得に気にいった作品は一枚も絵葉書になっていなかったのが残念.