10 月 22 日, 今日は国際美術館と大谷美術館のはしご. まず, 国際美術館で「世界制作の方法」.
青木陵子+伊藤存「9 才までの境地」、ドローイングはあまりおもしろくないが、 Video 作品は、なかなかかわいくてよかった。
金氏徹平「白地図」は、おもしろかった。身近なものを並べて、白い粉で覆う ことで、全く別の世界が広がる。
クワクボリョウタ「10 番目の感傷」いちばん気にいった。N ゲージの機関車の 先頭に着けられた LED 照明 (左前方を照らす設定のようだ) により壁面に照し だされる、木片、ざる、時計、洗濯ばさみ、など、これも日常的なものを配置 した外界。プラネタリウムのような、なつかしさ。海辺の景色から、最後の都 市へといたる様々な風景。はやおも、線路を引いて、機関車を走らせて、いろ いろな物を配置して、遊んでみたい。