下村良之介展

会場入口手前にある,首塚のような「やけもの」と称する陶器たちで,まずひっくりかえる.

円,楕円,直線などを組みあわせて出きている「鳥」様の対象物に,なかなか感情移入しずらい.

紙粘土を使った作品群では,「鳥」様対象物へのこだわりを除けば,いいなと思う作品が多い.

学校の先生をしていたようだが,最後の中学校の赴任地が「修学院中学」だった.