州之内徹「さらば気まぐれ美術館」読了. 最後の章が「『隅田川絵巻』雑感」で終っている. 藤牧義夫の絵巻第一巻にの場所について考証している. 次回には, 失踪前後の藤牧の話を書くと書いてあったが, ついに書かれることはなかった.
「隅田川絵巻」は, 「日曜美術館展」でその内の一巻を見たが, すごかった.