ちくま文庫版,小林達雄「縄文人追跡」読了.
通勤途中でなく,山に行ったりするときの途中に読んでいたので,なかなか終らなかった.
大規模村落の遺跡が出てきても,一時期には,せいぜい 20 戸ぐらいでしかなかった,などの主張は新鮮だった.
10 年近く前の本の文庫化なので,最新の縄文学の状況を知りたいものだ.