須賀敦子全集もいよいよ第 7 巻.この巻は,「どんぐりのたわごと」と「日記」から構成されている.「どんぐりのたわごと」は,30 代前半の須賀さんが何を考えていたか,(キリスト者として) どのように生きるべきか模索していた,心の記録.